2020年度から始まる大学入学共通テストで使われる英語民間試験をめぐり、政府・与党内に延期論が出ている。萩生田光一文部科学相は30日の衆院文部科学委員会で「基本的には円滑な実施に向けて全力で取り組む…
「箱庭的都市」と呼ばれ、路地に寺社や民家がひしめく広島県尾道市。8月上旬、観光主要ルート「古寺めぐりコース」沿いの一角で、朽ちた木造2階建て民家(延べ床面積約83平方メートル)の解体作業が進んでいた。民家への通路は人が2人並んで歩けるだけの幅しかなく、背後にはJR山陽本線が走る。大型重機を使えないため、バールなどで家屋を壊し、がれきを運び出す。「10年以上、いつ崩れるかとひやひやしていた。やっと壊してくれた」。近隣に住む80代女性が胸をなで下ろした。【次回記事】空き家をまとめてホテルに 地域に再び活気解体は「倒壊で住民や隣接するJR線に多大な被害を及ぼす可能性がある」と判断した尾道市が、是正指導や勧告に従わない所有者に代わって強制的に実施した。投じた費用は460万円。所有者側から回収できる見込みはほとんどない。登記簿上の建物所有者は死亡し、法定相続人も相続を放棄。建物と土地の所有者が異なる
ネットショップ作成サービス「BASE」は10月30日、一部利用者から指摘が上がっていた“売上金失効”問題について、公式サイトで謝罪するとともに、今後改善に向けて検討を進めていくと発表しました。 ネットショップ作成サービス「BASE」の売上金の取り扱いに関して BASEを巡っては10月29日、「振り込み申請をしないと売上金が入らないシステムなんですが、その申請の期限を過ぎてしまったため、売上金140000円を没収されてしまいました」という利用者のツイートが話題に。BASEの利用規約ではもともと、売上金に失効期限を定めていましたが、失効期限が180日(=約6カ月)と比較的短く「気付かないうちに失効してしまっていた」といった声がたびたびあがっていたことから、「利用者に不利な契約ではないか」と問題視する意見も一部でありました。 BASEの売上金の申請期限を過ぎてしまったため、売上金140000円を
飼い犬に法律で義務づけられている狂犬病の予防接種を受けさせていなかったとして、東京 瑞穂町の会社員が書類送検されました。 警視庁によりますと飼い犬を町に登録しなかったうえ、狂犬病の予防接種を受けさせていなかったとして狂犬病予防法違反の疑いが持たれています。 ことし8月に、散歩中に通りかかった女子高校生の足に犬がかみついて、通報を受けた警察官から事情を聞かれ、予防接種を受けていないことが発覚したということです。 検査の結果、犬は狂犬病には感染していませんでした。 狂犬病予防法では年1回の予防接種などが義務づけられていますが、調べに対して飼い主は「義務ではなく任意だと思っていた」と話していたということです。 飼い主はその後、予防接種を済ませたということです。 狂犬病は人も感染する病気です。 感染した犬などの動物にかまれると傷口からだ液を通じてウイルスが体内に侵入します。 厚生労働省によりますと
絶滅が危惧されているニホンウナギを保護するため、水産庁は稚魚のシラスウナギを密漁した場合の罰金を現在の「10万円以下」の300倍に相当する「3000万円以下」に引き上げる方針です。 また、稚魚のシラスウナギは高値で取り引きされるため密漁があとを絶たず、暴力団の資金源になっていると指摘されています。 こうしたことから、水産庁はシラスウナギを密漁した際の罰則を大幅に強化する方針です。 罰金の上限は、現在の「10万円以下」の300倍に相当する「3000万円以下」に大幅に引き上げ、懲役についても現在の「6か月以下」から「3年以下」に引き上げます。 水産庁ではシラスウナギの密漁に対する新たな罰則の運用を、4年後をめどに始めたいとしています。
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