6日午前、東京の千代田区役所の駐輪場に車が突っ込む事故がありました。運転していたのは80代の男性で、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。 6日午前9時前、東京の千代田区役所の駐輪場に乗用車が突っ込む事故がありました。 警視庁によりますと、車を運転していたのは80代の男性で、駐輪場に隣接する車道を走行していたところ、左側のガードパイプに接触したため右側にハンドルを切ったあと、急発進して駐輪場に突っ込んだとみられるということです。 男性は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。 千代田区役所によりますと、当時、駐輪場に人はおらず、けが人はいませんでしたが、駐輪場の一部は使用が中止されているということです。