筑波大学の教授の男が、大学内で女性の胸などを複数回にわたって触ったとして、強制わいせつの疑いで逮捕された。筑波大学によると、被害者は女子学生で、大学側にセクハラについて相談をしていたという。 強制わいせつの疑いで逮捕された筑波大教授・大沢良容疑者(61)(筑波大HPより) この記事の画像(4枚) 筑波大学の教授・大沢良容疑者(61)は、今年4月から9月までの間、大学の建物の中で複数回にわたり、20代の女性の胸をさわるなどの、わいせつな行為をした疑いが持たれている。11月18日に、女性から警察に相談があり事件が発覚した。大沢容疑者は生命環境系の教授。 筑波大学は、午後5時半から記者会見を行い謝罪した 筑波大学は、午後5時半から記者会見を行い、被害者が、筑波大に通う女子学生で、21年9月に、大学内のハラスメントセンターに、相談があったことを明らかにした。女子学生は「先生の研究室でセクハラを受け