【3月7日 AFP】動画投稿アプリ「ティックトック(TikTok)」は6日、ロシアからの新たな動画投稿を停止したと発表した。同国の従業員の安全確保と、「フェイクニュース」法成立に伴う措置だとしている。 ティックトックの運営会社によると、アプリ内のメッセージサービスは引き続き利用が可能。 ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は4日、ロシア軍に関する「フェイクニュース」を広めた場合、最長15年の禁錮刑を科す法案に署名した。 一方、米動画配信サービス「ネットフリックス(Netflix)」は、ウクライナ侵攻に抗議し、ロシアでのサービスを停止した。米メディアが6日、報じた。 ネットフリックスはすでに先週、ロシアでの新規加入の受け付けやオリジナルコンテンツの制作を停止していた。 同社の広報担当者は米娯楽誌バラエティ(Variety)に対し、現状を踏まえた措置だと説明した
対ロ禁輸に後ろ向き 「電気なくなる」―ドイツ 2022年03月07日13時05分 ドイツのベーアボック外相=2月28日、ベルリン(AFP時事) 【フランクフルトAFP時事】ウクライナ侵攻を受けたロシアからの石油や天然ガスといったエネルギー禁輸について、ドイツの閣僚からは6日、相次ぎ否定的見解が示された。ベーアボック外相は公共放送に対し「禁輸開始から3週間で残り数日で電気がなくなると自覚することになる。制裁破りしか道はなくなる」と断言した。 ロシア産原油輸入禁止も 米大統領「排除せず」―英加が支持 リントナー財務相も独紙ビルトに、エネルギー禁輸よりも「プーチン体制で利益を得てきた人々、ロシア国民の富を盗んできた人々が欧米の繁栄を享受できないようにすることだ」と主張。先進7カ国(G7)で協調しロシア新興財閥(オリガルヒ)を追い詰めるよう呼び掛けた。 国際 コメントをする
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