萩生田経済産業大臣は緊急の記者会見を開き、東京電力の管内では目標としている節電量に達しておらず、このままの状況が続けば停電が起きる可能性があるとして企業や家庭に対して午後3時から午後8時までもう一段の節電を強く要請しました。 政府は、東京電力管内の電力供給の余力が低く、大規模な停電につながるおそれもあるとして、初めて「電力需給ひっ迫警報」を出し家庭や企業にできるかぎりの節電を呼びかけています。 ただ、経済産業省によりますと、節電できているのは150万キロワットにとどまり、東京電力が目標としている水準を200万キロワットから300万キロワット、下回っている状況が続いているということです。 萩生田経済産業大臣は、22日午後3時前に緊急の記者会見を開き「このままの状況が続けばブラックアウトを避けるために広範囲の停電を行わざるをえない」と述べ、企業や家庭に対して午後3時から午後8時までもう一段の節
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