・集合はそのある真部分集合と一対一対応があるとき,無限集合と呼ばれる ・集合間の大小関係は,その集合間の写像の存在に基づいた濃度で表す ・集合はその全ての要素を並べることができるとき,可付番集合と呼ばれる ・自然数,整数,偶数,奇数,有理数,自然数の直積集合などは可付番集合 ・実数は可付番集合ではない(カントールの対角線論法) ・実数の濃度は自然数の濃度よりも高く,自然数の冪集合の濃度に等しい ・冪集合の濃度はもとの集合の濃度よりも高くなる ・可付番無限集合の濃度をアレフ・ゼロと呼ぶ ・可付番無限集合は濃度が最小の無限集合であるRead less