今回はJPEGファイルのExif情報を取得する方法を説明します。 Exifのフォーマットを知っていればバイナリデータを解析して取得することも可能ですが、Androidではandroid.media.ExifInterfaceクラスを使うことで簡単に取得することが可能です。 ExifInterfaceクラスはAndroid2.0(API5)から追加されたクラスです。さらに、Android2.2(API8)、Android2.3(API9)、Android3.0(Honeycomb)でそれぞれ取得出来るExifのタグが増えています。 また、JPEGファイルの中にサムネイル画像が入っていれば取得することも可能です。 それでは続きで説明していきます。 コンストラクタ ExifInterfaceクラスのコンストラクタは引数にファイル名を与えます。IOExceptionが発生する可能性があるのでtry