7月19日、身振り手振りで日本代表イレブンに指示を出すオシム監督 日本サッカー界に激震が走った。日本代表のイビチャ・オシム監督(66)が16日午前2時すぎ、千葉県内の自宅で倒れ、浦安市内の順大医学部浦安病院に緊急入院した。日本サッカー協会は午後4時50分から都内で緊急会見。同監督の病状について、急性脳梗塞(こうそく)で集中治療室で治療を受けていることを明かした。川淵三郎キャプテン(70)は「命を取り留めて欲しい」と涙ながらにコメント。来年2月6日にスタートする10年W杯南アフリカ大会アジア3次予選に向け、日本代表への影響は避けられない見通しとなった。 4大会連続のW杯出場を狙う日本代表に緊急事態が発生した。来年2月開幕のW杯予選へ82日と迫った大切な時期に、オシム監督が病に倒れた。 日本協会は午後4時50分から東京・文京区のJFAハウスで緊急会見。川淵キャプテンの説明では、同監督はイングラ