ETWest2009の講演資料「TestLinkでアジャイルにテストする」を公開します。 CC Attribution ライセンスとします。 上記の講演で、TestLinkを半年間運用してみて、経験したこと、理解できたこと、そして確信したことは全て書いた。 一番言いたい事は、TestLinkがアジャイル開発の弱点の一つである受入テストを補強してくれることだ。 テスト駆動開発や継続的インテグレーションのプラクティスで単体テストの品質は保証できるが、結合~受入テストの品質を確保するのは、ウォーターフォール型開発だけでなくアジャイル開発でも難しい。 その問題の本質は、二つある。 一つは、受入テストの自動化は難しいこと。 もう一つは、手動の受入テストの生産性が悪いこと。 TestLinkの導入によって、手動の受入テストを効率化できると確信している。 だが最終的な目標である受入テストの自動化は、Te
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