NHK連続テレビ小説『虎に翼』第7週「女の心は猫の目?」が放送された。雲野(塚地武雅)の事務所で司法修習中の寅子(伊藤沙莉)は、あわただしい日々を送っていた。そんな折に、修習生を終えた花岡(岩田剛典)が晴れて裁判官試験に合格。度々、公園で昼食を共にしながら励まし合っていた2人の関係は順風満帆かのように思えたのだが……。 花岡は、合格祝いを開こうとする寅子を、“なるべく早く”と急かし、それも2人きりで行きたいという。ここで寅子との距離が縮まる事態が起こると想像したのは花岡だけでなく視聴者も同じ。それにもかかわらず花岡は何か決定的なことを言うこともなく去ることに。きっとそれは、寅子の頭の中が弁護士になることでいっぱいだと分かってしまったからだろう。だがその後、花岡は見たこともない婚約者を連れて寅子らとばったり遭遇することになる。この花岡の行動には、多くの視聴者が賛否両論様々な感情を持ったようだ