この記事はVim Advent Calendar 2013 : ATNDの99日目の記事です。 画面分割・タブページのススメ みなさん、分割してますか? みなさん、タブページ使ってますか? 僕はどちらも大好きです。 サンプルを見ながら写経する TODOやメモを見ながら編集 関数の定義元などを見ながら編集 編集目的に合わせてタブを分ける などなど。 ものぐさな僕は、コードを書くときはガシガシ分割したりしながらコードを書いています。 これらの機能は当然設定やプラグインの導入などをしなくても使えますが自分はsキーをprefixとしたキーマッピングをしています。 元は<C-w>の代わりにsを使っていただけですが、タブウィンドウ関連やバッファ関連にも使うようにしたことで、格段に便利になりました。自分の設定例を合わせて掲載するので、良ければ参考にしてください。 各種機能とマッピング ウィンドウを分割す
はじめに ファイルをVimで開きなおすと、Undoが使えなくなります Vimは編集履歴を保持して、Undoが使えるようになっています。しかし、ファイルを一度閉じると、履歴がクリアされてUndoができなくなります。 この履歴をファイルに記録する(set undodir)ことで、ファイルを閉じてもファイルを閉じる前の操作をUndoできるようになります。 環境 Vim version 7.4.335 Mac OS X El Captan 10.11.3 VimのUndoを永続化する(ファイルの変更を記録します) vimrcを変更して、編集履歴をファイルに記録します。これにより、ファイルを閉じたあとでも、過去の編集履歴をUndoコマンドで遡れるようになります。 Vimの永続的Undoを有効にします。 .vimrcに以下を記述します。そしてディレクトリを作ります(mkdir -p ~/.vim/un
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く