2017年4月14日のブックマーク (3件)

  • 第2節 事業の存続・倒産と再生

    第1節で見たように、我が国の事業所・企業ベースでの開業率は、近年、下げ止まりから上昇に転じつつある。 そこで、次に、開業した企業の事業存続の様子について見てみたい。 第1-2-21図〔1〕は、開業後10年までの事業所について、それぞれ前年からの生存率を示している9。これを見ると、開業した直後の事業所は生存率が低く、その後年数を重ねるにしたがって次第に生存率が安定していく様子が示されている。 9 今回の手法を用いる上では、パネルデータ(個々の調査対象を時系列で追跡できる統計データ)が必要になる。さらに、開業年をある程度特定的に推定し、経過年別に生存率を観察する上では、毎年実施される調査を用いることが望ましい。この条件を満たす統計として経済産業省「工業統計表」を用いた。ただし、同統計の設計上、集計対象は製造業に限られ、また従業者4人以上の事業所に限定されていることに留意が必要である。なお、別の

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    ymtsg 2017/04/14
  • 起業・独立の失敗確率とその後

    近年、独立開業ブームで、成功起業者の話がマスコミに頻繁に取り上げられています。でも実際にはそれほど甘いものではありません。中小企業白書によると、個人事業者として開業しても、 1年後には、27% 3年後には、62% そして10年後には、88% の事業者が、廃業に追い込まれているそうです。 開業に失敗すると、どうなってしまうのでしょう。開業前の収入を大きく下回り、生活が苦しくなる。子供の教育資金をいつぶす…。そのくらいならまだしも、数千万円もの借金を抱え、家屋敷を失い、家族まで失う人は決して少なくありません。 独立開業者むけワンポイントアドバイス ここに掲載したグラフは個人事業主の廃業率を示したもので、会社の場合はもう少し低い数字です。それでも10年後に存続している会社はわずか12%なので、事業を存続させるのはそう簡単な話ではありません。 開業時に退職金をすべてつぎ込み、子供との時間を犠牲に

    起業・独立の失敗確率とその後
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    ymtsg 2017/04/14
  • 会社生存率とは?中小企業が倒産する理由の大半は「資金ショート」が原因? - 創業スクール

    『創業スクール』は、広告収益による運営を行っております。複数の企業と提携し、情報を提供しており、当サイトを通じてリンクのクリックや商品・サービスに関する申し込み等が行われた際、提携する企業から報酬を得ることがあります。しかし、サイト内のランキングやサービスの評価について、協力関係や報酬の有無が影響することは一切ありません。 さらに、当サイトの収益は、訪問者の皆様に更に有益な情報を提供するため、情報の質の向上やランキングの正確性の強化に使用されています。 独立して起業する前に知って得する情報は数えきれないほどありますが、皆さんは「会社生存率」をご存知ですか? 会社生存率とは、簡単に言えば会社組織を立ち上げてから倒産するまでの期間を示す数字のことですが、問題は企業が倒産する原因にあると思います。 そこで記事では、中小企業が倒産する原因について詳しく解説していますので是非ご覧ください。 会社生

    会社生存率とは?中小企業が倒産する理由の大半は「資金ショート」が原因? - 創業スクール
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    ymtsg 2017/04/14