2020年4月9日のブックマーク (1件)

  • 資産運用で注目のゴールベースアプローチ 金融アドバイスは新たな付加価値となるか

    運用成績よりもゴールの達成確率が重要 ではいったんゴールを設定したあと、アドバイザーが行うアフターフォローとはどのようなものなのか。それは、年に1〜2回のフォローアップ面談で、ゴールを見直して運用方針を調整することだ。 「ゴールの進捗状況をモニタリングして、達成確率が下がったら、上がるような方法をアドバイスする。例えば、毎月の積み立て金額を増やす、ボーナス時の積み立てを増やす、リスクレベルを上げる、積み立て期間追加で2カ月伸ばす、など」(大原氏) ゴールベースアプローチでは、運用成績がプラスだったのかマイナスだったのかよりも、現在の状況で最終的なゴールが達成できるのかどうかを大事にする。そのため、日資産運用基盤グループがQUICKと開発していくツールでも、各顧客が設定したゴールと、それに対する達成度合い、達成確率を表示する点が重要になる。 「アドバイザー向けにダッシュボードを用意する。担

    資産運用で注目のゴールベースアプローチ 金融アドバイスは新たな付加価値となるか