厚生労働省は28日、新型インフルエンザワクチンの接種後に死亡した人が100人を超えたと発表した。25日現在、医療機関から1899件の副作用報告があり、入院相当以上の重篤が294件、死亡が103件含まれていた。この間の推計接種者は1492万人で、死亡の報告頻度は0・0007%だった。 死亡者のうち80人が70歳以上で、持病を持つ優先接種対象者だった。【清水健二】
厚生労働省は28日、新型インフルエンザワクチンの接種後に死亡した人が100人を超えたと発表した。25日現在、医療機関から1899件の副作用報告があり、入院相当以上の重篤が294件、死亡が103件含まれていた。この間の推計接種者は1492万人で、死亡の報告頻度は0・0007%だった。 死亡者のうち80人が70歳以上で、持病を持つ優先接種対象者だった。【清水健二】
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