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ブックマーク / www.insightnow.jp (7)

  • 教えるためには、教えてはいかん - INSIGHT NOW!プロフェッショナル

    今日は、「与えられた答」と「見つけた答」について考えてみたいと思います。日経ビジネス2008.3.24号『有訓無訓』に宮大工の小川光男氏の記事が載っていました。「教えるためには、教えてはいかん」と語る同氏の経験に裏打ちされたパラドックスは、研修に訪れたトヨタ自動車の上級技術者も戸惑ったようです。同氏は、記事の中で次のように述べています。 口で言えば30分で済むことでも、教えないと人が気づくまで2~3日かかることもあります。でも自ら気づき、学んだことでないと身につきません。教えてもらおうと思うのが間違い。言葉や頭で、分かった気になるのが一番ダメです。教えずに耐える方も大変ですわ〔以上引用〕 il||li 与えられた答という言葉には教わるというイメージがピッタリでしょう。日の学校教育は与えられた答で溢れています。その影響もあって、多くの日人は社会に出てからも答を与えられることを望みます。

    教えるためには、教えてはいかん - INSIGHT NOW!プロフェッショナル
    yo4ma3
    yo4ma3 2008/03/28
    口で言えば30分で済むことでも、教えないと本人が気づくまで2~3日かかることもあります。でも自ら気づき、学んだことでないと身につきません。教えてもらおうと思うのが間違い。
  • フレームワークで読み解く「Mac BooK Air」

    昨日発表された「Mac BooK Air」が早くも大きな話題となっている。 その凄さのポイントを、フィリップ・コトラーのフレームワークで読み解いてみよう。 A4サイズ、厚さわずか1.94センチ(最薄部0.4センチ)。これこそ真に「ノートパソコン」と言えるものだろう。64MBのソリッドステートドライブモデルもあり、モバイルとしての耐衝撃性、省電力性にも貢献するはずだ。 毎日PanasonicのLet's noteを持ち歩いている。普通のパソコンに比べればかなり高価な分だけコンパクトにできているが、欲を言えば当に気軽に持ち歩くにはまだかさばる。 Mac BooK Airの当の”ノート”の実現ともいえる薄さへの挑戦は、ここのところ停滞していたパソコンの進化において、久々な高レベルだといえるだろう。 ノートパソコンは少し前からカラーバリエーション展開が目立つようになっていた。NECやソニー、D

    フレームワークで読み解く「Mac BooK Air」
    yo4ma3
    yo4ma3 2008/03/28
    「フィリップ・コトラーの製品特性5層モデル」で表すと、ノートパソコンの製品の提供価値はどんどん外側になっていることがわかる。正にカラーバリエーションは一番外側。
  • 「戦略」という言葉の乱発に思う

    以前、打ち合わせをしていた時に、実際にあったことですが「戦略」という言葉を乱発する人がいました。「商品戦略があって、そこから販売戦略があって、広報戦略やプロモーション戦略があるよね。そのつながりの中でのプロモーション戦略の意味合いみたいなものを・・・」正直、聞いているのがつらかったです・・・。 別に、間違いだとは言いませんが、戦略という言葉でこの人が指しているのは、「プラン」だと推測されます。 ミンツバーグ教授は、著作「戦略サファリ」の中で、戦略というものは10の学派が存在する、ということを書いています。その中にプランニングスクールというものもありまして、戦略はプランだ、という主張をしておりますので、それはそれで有り得ます。 コアコンピタンスで有名なゲイリー・ハメルは、「戦略は単にプランや計画ではない!」と言っていますけどね・・・。 ただ、以前にも書きましたが、戦略というのは競合への意識が

    「戦略」という言葉の乱発に思う
    yo4ma3
    yo4ma3 2008/03/28
    「戦略」や「マーケティング」などもそうですが、そういった言葉を使う時の「誠意」のようなものって、すごく大事
  • 小さな会社がランチェスター戦略を手放すタイミングは?

    2008.02.20 経営・マネジメント 小さな会社がランチェスター戦略を手放すタイミングは? 伊藤 達夫 THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役 ランチェスター戦略 内部環境 外部環境 戦略 小さな会社は、軍事上の知見であるランチェスター戦略を経営に応用した考え方をすると、うまくいく場合がある。というより、強い大手企業を相手にして、成長を遂げていくためには、必須の考え方ではある。 小さな会社でランチェスター的な考え方を使うというのは、内部環境よりも、外部環境を重視し、外部環境の変化に臨機応変に対応しつつ、ビジネスをやっていくということと、ほぼ同義だと思う。 小さな会社の内部リソースは乏しい。内部リソースありきでやっていって生き残れるほどのリソースを持つ企業は大企業である。外部、特に競合の動きに留意しながら、ある意味でビクビクしながら次から次へと手を打っていかないといけない。

    小さな会社がランチェスター戦略を手放すタイミングは?
    yo4ma3
    yo4ma3 2008/03/28
    外部環境を重視した考え方から、内部環境を重視した考えに切り替えることと、ランチェスター的発想から、外部環境への細かな対応は手放し、コアコンピタンス醸成に向かうことはほぼ同義である
  • 究極の進化を遂げたトイレ

    どうも知らない間にトイレが進化して、すごいことになっている。日経新聞に新製品として取り上げられたINAXの「レジオ」。その極端な商品スペックと狙いを少し考えてみたい。 質的なところではないのだが、商品紹介としてその便器が設置されているトイレの画像に、まず驚いてしまう。トイレというより書斎の趣で、「うーん」、こんなところで仕事がしたいなぁ」と訳の分からない感想すら持ってしまうのだ。 http://www.nikkei.co.jp/newpro/life/20080226e000y89326.html もとい、商品であるそのトイレの便器・・・と、もはや便器と呼ぶのすら、はばかられるのだが、古来、便所は「はばかり」というのがまた妙な話だ。 再びもとい、商品であるが、しばらく前から高級ラインには取り入れられてきた、「貯水タンクなしトイレ」だ。<貯水タンクがないため小さく、空間を有効活用できる。>

    究極の進化を遂げたトイレ
    yo4ma3
    yo4ma3 2008/03/28
    ターゲット:生活の中にほんの少しも不自由・不満を持ちたくない人。少しでも改善ポイントを感じたら、解消し、完璧を求める人。
  • キーエンス、超収益の秘密

    かつて評判になった猛烈なハードワークから、知恵の限りを使うブレインワークへ。見事に変身し、ダントツの高収益を上げるキーエンス。その強さの秘密について、元キーエンスマン(現ベンチャー企業の社長さん)の話を少しご紹介しましょう。 ケタ違いの高収益企業 つい先日の日経済新聞に2007年4-6月期のキーエンスの連結業績が 発表されていました(日経済新聞2007年7月27日付)。お決まりの 棒グラフが添えられています。たまたまキーエンスの右隣にはキャノンのグ ラフが並んでいる。これを比べてみて妙なことに気がつきました。 キャノンの連結業績は売上高が濃いグレーで、純利益が薄いグレーの棒グラ フとなっています。グラフ中に売上高は左軸(0から5兆円まで切ってあ る)であり、純利益は右軸(0から5000億円まで切ってある)と凡例表 示がある。企業の連結業績を棒グラフで表示する場合は、これが普通でしょ う

    キーエンス、超収益の秘密
  • あのディズニーが負けた。なぜ? :: INSIGHT NOW!

    世界最強のディズニーに真っ向勝負を挑み、見事に大差の勝利を収めたテーマパークがある。香港海洋公園である。閉園寸前の土壇場からの大逆転、そこにはどんな戦略があったのか。 6年前の真夏、家族で現地に行ったことがある。とにかく暑かった。そ して何もなかった。大した乗り物もなければ、目新しい見せ物もない。 パンダがいたのが唯一の救いといったところで、あまりの熱さに2時間 で逃げ出すように帰ってきた。 その頃の入場者数が280万人、それが今年は492万人である。一方の香 港ディズニーランドは400万人、開業初年度の520万人から落ち込んで いる。なぜ、香港海洋公園は奇跡的ともいえる逆転劇を演じることがで きたのだろうか。 結論からいえば奇策は何一つ打っていない。一つひとつの施策は極めて ノーマルとさえいっていい。愚直なまでにマーケティングのセオリーに 則って、やるべきことをきちんとこなした。それが逆

    あのディズニーが負けた。なぜ? :: INSIGHT NOW!
    yo4ma3
    yo4ma3 2008/02/04
    平凡な遊園地がディズニーに勝った良い例。マーケティングは今も昔も基本が大事。すべてが一貫性・整合性を持ったとき、その威力を最大限に発揮する。
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