昔書いた記事ですが、今回は続編です。 DDDのリポジトリのインターフェイスをどのように設計すべきか 過去の実装は一旦捨てて書き直してみました。 scala-ddd-base/reboot 前回と比べて改善した点は以下です。 Try, Futureなどの個別の型向けのtraitを作らない IO用コンテキストをリポジトリメソッドから追い出した 型パラメータの数を減らす 型クラスとTagless Final 同期版、非同期版というようにトレイトや実装を分けていくと複雑になりがちなので、以下のようしました(実装は???ですが、詳細はgithubを参照してください) 型パラメータはM[_]だけになります。高階型というやつです。ID型は抽象型メンバーにすることで型パラメータの数を減らしました。 trait UserAccountRepository[M[_]] extends AggregateSin