木曜日。韓国語の授業を受けて、そのあと会社に戻って再び働き、家に帰ったのは11時。ほっと一息。ふと自分のこのブログのサイドバーを見てみて、目を疑った。2015年2月?ぼくがはてなダイアリーに日記を書き留め始めたのが、2005年の1月だった。気づけばすでに丸10年が過ぎ去っている。誰の役に立つわけでもない由無し事をつらつら書き留めてきて10年。 結婚もし、子供もでき、引越しも繰り返し、いろんな人と出会ったな。白髪も増えるわけだ。 読んでる 対象喪失 悲しむということ (中公新書) 作者: 小此木啓吾出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/11/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る本棚を整理していて見つけた本。フロイト派の精神分析家、小此木啓吾先生の『対象喪失-悲しむということ』。この本を買って初めて読んだのは1993年。高校生の時。悲しむという感情に対して肯定
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