※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ねとらぼ読者のみなさん、こんにちは。虚構新聞の社主UKです。 「ダウンタウンと明石家さんまと島田紳助が話す関西弁は全部別物ですね」。先日東京の人と会ったときにふと関西弁の話題になったので、この話をしたらずいぶん驚かれました。 ダウンタウンとさんまさんの言葉の違いは、何となく雰囲気で分かると思いますが、紳助さんが京都弁だと分かる人は少ないのではないでしょうか。けれど、関西人にとって彼のアクセントは聞き逃せないほどに京都弁。明らかに「浮いている」のです。 言葉遣いから性格まで、京都人が醸し出す独特の存在感は、隣県・滋賀に住む社主には京阪神の中でも特に際立っているように見えます。ダウンタウンが今ではずいぶんマイルドなテレビ向け関西弁を話しているのに対して、紳助さんが引退するまで京都弁を貫き通したのは、彼の京都人としての自意識の強さがあった