連邦議会議事堂で記者会見を開くマージョリー・テイラー・グリーン議員ら=17日/Alex Wong/Getty Images (CNN) 米下院共和党のマージョリー・テイラー・グリーン議員率いる極右議員らは17日の記者会見で、ウクライナ支援に反対する意向を明言した。今後の党内対立を予見させる会見となった。 グリーン氏は会見で、ウクライナ支援に関する決議案の採決実施に向けて取り組み始めたことを明らかにした。決議案はバイデン政権に対し、これまでの対ウクライナ安全保障支援に関連する全文書を提出するよう求める内容。 この取り組みは共和党指導部の賛同を得ていないが、指導部は記者会見に関する事前連絡を受け取った。 極右議員らはまた、ウクライナにこれ以上の「白紙小切手」は与えないとした下院共和党トップ、マッカーシー院内総務の発言にも言及した。ただ、マッカーシー氏はこの発言の後、連邦資金の監督を強化したいだ
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