函館市の大泉潤市長は12日、政治資金パーティーを市内のホテルで開き、新幹線函館駅乗り入れの実現に改めて意欲を示した。実現しなければ並行在来線の経営分離に伴い函館駅が第三セクターの所有になると説明。「ローカル駅になるか、新・新幹線駅誕生という未来を描くか、岐路に立っている」と述べた。...
函館市の大泉潤市長は12日、政治資金パーティーを市内のホテルで開き、新幹線函館駅乗り入れの実現に改めて意欲を示した。実現しなければ並行在来線の経営分離に伴い函館駅が第三セクターの所有になると説明。「ローカル駅になるか、新・新幹線駅誕生という未来を描くか、岐路に立っている」と述べた。...
JR北海道は、単独では維持困難とする赤字8区間(通称・黄色線区)の存続に向け、2026年度までに赤字総額を23年度比で3割削減する「高い目標」を掲げた。できる限り赤字を圧縮し、国や北海道、沿線自治体と維持費分担の議論に入る環境を整えるのが狙いだ。今後、利用促進やコスト削減を本格化させるが、人口減が続く中での目標達成は容易ではない。自治体や道は財政負担が膨らむことを警戒しており、26年度末までに区間ごとの抜本的な改善方策をまとめるハードルも高いままだ。 「黄色線区維持には収支改善が不可欠。できるところまで改善し、(国や道、沿線自治体と)残った赤字をどうするか相談していきたい」。JRの村林健吾取締役は4日の記者会見で、収支改善の必要性を繰り返し強調した。...
JR北海道は来年3月のダイヤ改正で「北斗」や「おおぞら」など四つの主要特急列車について、自由席をなくし、全席指定席化する方針を固めた。走行距離が長い特急で、確実な着席を求める乗客の要望に応えるのが狙い。自由席を利用していた人にとっては負担増になる一方、JRは閑散期にインターネット予約で料金を割り引くシステムも今後導入する方向で検討している。年間を通じて空席を減らし、厳しい財務事情の改善につなげる。...
JR北海道は13日、初代振り子式特急気動車のキハ281系が9月30日に、国鉄時代から特急用主力車両として活躍してきたキハ183系が2023年3月までにそれぞれ定期運行を終了し、引退すると発表した。い...
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