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今週のお題「家飲み」 はてなブログにはお題ボタンというものがあり、一週間ごとに記事のお題が設定してある。別に書いても書かなくても良いのだが、これは俺の得意分野なので書く。 俺は家で普段ウィスキーを飲み、奥さんは家で普段ビールを飲む。 皆に聞きたいのだけど、エヴァンゲリオンのミサトさんの家の冷蔵庫を思い出してほしい。ビールでいっぱいである。あれを見て何を思うだろうか。酒好きなんだろうなあ、って、そういう感想だろうか。いや、もちろん酒好きなのだろうが、同時に俺はミサトさんの意思の強さを感じずにはいられない。だらしないようにみえて、さすがは職業軍人である、と思わずにはいられない。なぜなら、もし我が家の冷蔵庫があのような状態になっていれば、我々は冷蔵庫にあればあるだけ酒を飲んでしまうからである。 冷蔵庫に500mlロング缶が2本あれば、翌日には無くなっている。ロング缶が4本あれば、翌日には無くなっ
GWに家族3人で三嶋大社に行ってきた。よく晴れたさわやかな日だった。境内では結婚式を行っており、自分はたまたま居合わせただけの通行人ではあるけれど、新郎新婦を祝福したい気持ちでいっぱいだった。そんな清々しい気持ちで神社でお参りをすませ、そして帰りに社務所によって御朱印を押してもらおうと思った。とてもいい気分だった。ところがである。 「…これ、御朱印帳じゃなくてスタンプ帳ですよね。スタンプ帳には、御朱印は押せません」 はあ??ってなった。いや、あなたの言い分も分かるけど、しかし今までそんなこと一度も言われたことがないからびっくりした。びっくりしたあと、だんだん怒りがこみ上げてきた。 説明しよう。御朱印帳は東京の愛宕神社で購入したものである。娘は神社仏閣が好きだ。パンパン手を叩いたりナムナムいいながら祈りを捧げるのが好きなのだ。で、色々な神社に娘と行くたびに記念の御朱印をもらうようになったのだ
2017年7月19日、何の日かご存知でしょうか?ご存知ないですか。そうですか。実はその日は、俺の持っている最終ロットのヤマザキナビスコ・リッツの賞味期限です。 …どうやらまだピンと来てない方がいらっしゃいますね。いいでしょう。これの意味するところはつまり、人類最後のリッツパーティの開催期限が迫ってる、ということです。 …ここまで話しても「はあ?」みたいなリアクションがくる世界にね、俺は正直言って失望してるんです。小さい頃からずっとリッツパーティーに憧れていて、でも一度もリッツパーティーを開催することもなくヤマザキナビスコのリッツが終売になった無念、お前らに分かるか?いや、分からんでもいい!とにかく、2017年7月19日がリミットなんです!ヤマザキナビスコが品質保証してる7月19日を過ぎると、それ以降にそのリッツでパーティーしたところで非公式ですから。闇リッツパーティーですから。それはかつて
blog.hatena.ne.jp はてなブログには「お題」っていうのがあって、ついこないだまで「一人飯」というお題があったのだけど、書こう書こうと思ってるうちに仕事が忙しくて締め切り過ぎてしまった。でもこれは俺の得意分野だし、せっかくなので書く。 --- 世の中には読んでるだけで酒が飲みたくなる小説というのがあって、椎名誠の「新宿遊牧民」は間違いなく読んでるだけでビールが飲みたくなる小説だ。今、俺の中で椎名誠がアツい。中学生の頃はよく読んでいたが、高校生になってからはめっきり読まなくなった椎名誠。しかし、30台も半ばを過ぎたこの年になって自分の中で第二次椎名誠ブームが来てる。理由は二つある。ひとつはこの年になってアウトドアにハマったこと。ふたつめは、椎名さんぐらい適当な人生でもなんとかやっていける、ということに、疲れ切ったサラリーマンであるところの自分が物凄く勇気づけられるからだ…という
最近の娘は神経衰弱にハマっている。とんでもなくハマっている。かわいい動物が描かれた8組16枚の木のカードを使ってあそぶ神経衰弱である。娘が毎日みているEテレの番組「みいつけた!」で神経衰弱を何度も観ているので、ルールを飲み込むのはすぐだった。「くまさんとゾウさん。覚えた?」「おぼえてるー!」「次は、アヒルさんと、くまさん…」「くまさん、いたなぁー」「どこかな?」「どこかなぁー…」本気でやると俺の全勝になってしまうので、ハンデとして俺がカードを1組当てたら娘に手番を譲る、娘がカードを1組当てたら続けて娘の手番とするルールでやっている。それでも3回に2回は俺が勝つ。娘に配慮してわざと外すということだけはしない。あくまで真剣勝負だから楽しいのだ。「お父ちゃんの勝ち―!」「もいっかいー!」「これで最後だって言ったでしょ?」「もいっかいー!」「もうそろそろねんねの時間だよ?」「もいっかい!もいっかい
子供のいる夫婦にとって、買物とは政治である。2年前に娘が生まれてからというもの、すべての行動に娘ファーストを強いられるようになった。そんな状況下において、己の趣味にかける予算を確保するには当然のように説明責任が生じる。俺は写真を撮るのが好きで娘が生まれる前はカメラとレンズにお金をぶっこんできたが、もはやこの状況で新しい機材を増やすのは事実上不可能である。あっという間に成長する娘にあわせて必要な物を購入する事の重要性に比べたら、例えばEF50mmF1.2と50mmF1.8のボケ味の違いなんてクソどうでもいい話であり、レンズなんて買う金があったら他に買うべきものがあるだろう、となるわけである。正論である。これを論破するにはどうすればいいか。俺の見立てでは不可能に近い。使い切れないほどの収入を得ている人なら話は別だが、少なくとも俺の収入は有限である。奥さんにも無理をお願いしている手前、自分の趣味
娘が生まれて2年と1か月が経った。 この間、誇張でも何でもなく娘の写真しか撮ってない。 今年の正月にHDDがクラッシュした。娘が生まれてから一切の写真データが納まってるHDDである。 「いつでもプリントできるから」という慢心で撮りためる一方だったので、このHDDの喪失は文字通り全ての娘の写真の喪失を意味した。 これはあかん。 おれは必死になって業者をあたり、なんとか写真データだけを救ってもらうことができた。 けっこうな額を請求された。中古のLレンズが1本買えるぐらいの金額である。 それでも写真が戻ってきたのだから助かったというほかない。 そんなことがあったので、これからは娘の写真を積極的にアップしていこうと思った。 「化石を発掘するように、データを復元しました」と業者は言った。化石を発掘するように。 そうだ。ネットの海に写真を晒せば、たとえ自宅が火事で全焼しようが株式会社はてなが倒産しよう
登ってきたぞ。韓国の山はそのほとんどが岩山なので、日本じゃあまり見られない景色が望める。 韓国に行ってきたのは先々週のことだ。僕の妹は韓国人のダンナと結婚し子供を一人もうけ、今はソウル郊外で暮らしている。馴れ初めは妹が日本の美容短大に通っていたころ、留学で同じ短大に通うダンナと知り合ったというわけだ。僕がそれまでに韓国に行ったのは妹の結婚式と子供の一歳の誕生日のとき(韓国では子供の一歳の誕生日を盛大にお祝いするのだ!)だけで、今回はおよそ5年ぶりぐらいに、純粋に観光として、妹の家に泊まりに行った。 とは言っても、市内の主な観光地はすでにそれまでの旅行で行っている。今回は観光地以外のところが見たいとリクエストした。それは例えば妹夫妻がふだん行くスーパーとか、ふだん遊ぶ場所とか、ふだん外食をする店とか…つまり、韓国の都市部に住む普通の人たちがふだんどんな暮らしをしているのかが僕は見たい、そうリ
GWに名古屋までバイクで旅してきた。正確に言うと、特に目的地を決めずただひたすらに国道1号線を西に向かって進むだけの旅に出た。名古屋が目的地なのではなく、そろそろ引き返そうかなと思い至ったのが名古屋だった、という話。完全にノープランである。テントと寝袋さえ積めば、あとは何時にどこへ行ったっていいのだ。 気ままな旅なので、雨上がりの午後5時に家を出た。湿気を含んだ生暖かい風が心地良い。 小田原のデニーズで夕飯を食べ、箱根の峠にさしかかったのは夜の10時を過ぎていた。夜の山道は明かりも交通量も少なくひどく心細かったけど、峠を越えると眼下に沼津を一望する夜景が広がりとても美しかった。夜の静岡は心が折れそうになるぐらいにとても広く、大井川と天竜川を渡るときの横風はほんとうにひどかった。浜松を過ぎたあたりで仮眠をし、岡崎で朝食をとり、名古屋で昼飯をとった。熱田神宮を参拝し、旅の充足感を得たのでその足
2006年ぐらい?からはてなに写真を載せるようになったのだけど、一度過去ログを全部消してしまうことがありました。その後、人に会う度に「もったいない」と言われるので、過去の写真をまとめたものをここにアップすることにします。 ここに載せる写真は2010年に行われた第3回 1_WALL[写真]というコンペに応募したポートフォリオと全く同じ構成のものです。このポートフォリオは一次審査を通ったのですが、二次審査のプレゼンが全くふるわなくて落選しました。 僕にとってこのコンペに受かることは人生の目標の一つなので、このポートフォリオに改良を加えてふたたび1_WALLに挑もうと思っていました。 しかし3.11を経験したことによって、ここにある写真のうちの何枚かはすでに意味を失ってしまった、と感じます。ものが打ち棄てられいる写真、ものが水没している写真、etc…。東日本大震災が起こる前、僕はこうした風景を求
旅ブログっぽいタイトルをつけてみた。内容はあまり旅ブログっぽくありません。 鬼怒川温泉よりさらに北。野岩鉄道・湯西川温泉駅です。駅からしてすでに隠れ里ムード満点。壁には落ち武者の姿が… エフロにすらなにか平家の怨念みたいなものを感じる…! 予約いっぱいだったが雨(台風)でキャンセル出たので乗ることができた。運が良いのか悪いのか。 駅に隣接する道の駅から水陸両用バスで揺られること10分。川治ダムに移動します。窓がないので車内でもレインコートが必要です。 川治ダム。点検用のキャットウォークを歩きます。 地上から60m降りたところ。この迫力! ダム内部。 ダム見学後はダム湖を水陸両用バスでクルーズします。 雨の日に行くもんじゃないけど、予約が取りづらいのもまた事実。早めのご予約をお薦めします。 道の駅にて。あったかいおそばが美味しい。そばが名物だそうです。平家落人の名残で、この辺の人はいまでも鶏
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