お役所仕事と揶揄されるいわゆる役所の振る舞いですが、それ以上にお役所仕事な界隈を見てきた経験があるとコメントに困る今日この頃の伊達要一です。 理念も無ければ品性も知性も無く、規範も無い小田原市 延々と続く不況によって地方自治体職員の質が結果的に向上してしまうという大変皮肉な状況のなか、古き「悪き」日本のお役所のような腐臭のする出来事に思わず顔を顰めてしまいます。そもそも、地方自治体職員は佐藤大輔*1の虚栄の掟に書かれているように、不出来な連中を地元のコネで半ば押し込めるようなところだったわけです。まあ、80年代において自衛隊員の質が極端に悪くなっている*2のを見れば分かる通り、まあ要するに民間サイドにおいて人的資源を多く求める状況になればその程度の連中しか集まらないような職場というわけです。もちろん意識は高く業務に従事されている方々も多数存じてはいますが、全般状況を見ればそんな状況です。