特定秘密保護法案が参議院で審議された12月6日、参院本会議では同法案に反対する男が傍聴席から靴を投げ入…特定秘密保護法案が参議院で審議された12月6日、参院本会議では同法案に反対する男が傍聴席から靴を投げ入れるというハプニングが起きた。男はその場で取り押さえられ、警視庁麹町署は7日に威力業務妨害の疑いで男を現行犯逮捕したことを発表した。 この逮捕について、同法案に反対する一部の人たちが「12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会」を設立。今回の件が不当逮捕だとし、即時解放と不起訴を求める救援カンパと抗議声明への賛同を呼びかけており、「これは明らかに秘密法成立後の最初の弾圧と言うべきものです」と表現した。 しかし、同法案に反対する人たちからも、この「靴の投げ入れ」行為と、その「救援運動」については異議が出ている。ある共産党支持者はツイッターで議会中の議場に靴を投げ入れることは「言語道断の暴力行