昨年Android向けに発売されたターン制ストラテジー『Auro』のiOS版が登場した。デベロッパーは、『100 Rogues』を手がけたDinofarm Gamesということで、ダンジョンはプロシージャル生成、コンティニューできないといった、どこかローグライクの雰囲気がある作品となっている。 『Auro』は、App Store上でのタイトルに“A Monster-Bumping Adventure”とあるように、体当たりをしてモンスターを倒していく。フロアの周囲は海のようなもので、そこに突き落とせばいいわけだ。ターン制ということで、プレイヤーが1歩行動すれば、モンスターも移動する。相手の動きを読みつつ、追いつめていくわけである。1ターンずつ慎重に行動しなければならないため、どこか『868-HACK』に似ている部分がある。また『Hoplite』にも近い。 プレイヤーはモンスターを突き飛ばす
iPad版『Legend of Grimrock』、現在はベータテスト段階。ゲームプレイをおさめた動画が公開 『Legend of Grimrock』は、2012年にPC向けに発売されたダンジョン探索型RPGである。開発を手がけたのはAlmost Human。オールドスクールなビジュアルとメカニックがマニアに受け入れられ、2014年10月の時点で90万本を売り上げた。当初よりiOS向けにも販売される予定だったが、長い間沈黙が続いていた。2014年8月にAlmost Humanの公式サイトにてiOSへの移植作業が継続されていることが発表された。胸をなでおろしたファンも多かっただろう。 移植の進捗は明かされないまま半年が経過した本日、Almost Humanは公式サイトにて「現在、iPad版『Legend of Grimrock』はベータ段階にある」と発表し、ゲームプレイシーンをおさめた動画を
2014年10月2日にApp Storeで配信が開始した『Card Dungeon』。ビジュアルはボードゲーム風、戦闘はカードゲーム、ランダムに生成されるマップや恒久的な死はローグライク、これら3つの要素を混ぜ合わせたターン制のダンジョン探索型RPGである。iOSとWindwos Phone版が400円、Android版は452円(Amazonは432円)。開発を手がけたのはプログラマーのFredrik Skarstedt氏と、デザイナーのRyan Christy氏。2人はPlaytap Gamesとして活動している。 本レビューは、iOS版『Card Dungeon』(バージョン1.1と1.2)をiPhone 5でプレイしたもの。 ゴージャスなビジュアル 『Cardinal Quest』や『Dungelot』などといったモバイルで遊べる定番のローグライク作品とは違い、ボードゲームを意識し
オーストラリアのインディーデベロッパーEdible Entertainmentは、アクションアドベンチャーにサバイバル要素をプラスした『ADVENTURE CRAFT』を開発中です。対応プラットフォームはPC/iOSを予定。リリース時期は明らかにされていませんが、PC向けのデモは年内に公開したいとのこと。 PC版のトレーラーを見た感じでは、木材や鉱物の採集、資源を使ってマイホームを建てたり装備品をクラフトしたり、Klei Entertainmentの『Don’t Starve』に似た作品といったところです。戦闘にも力が入っているようで、昼と夜で出現するモンスターも変化しています。協力プレイの対応も計画されており、気の合う友人と一緒に遊べば楽しくなりそうです。 何か目的を達成すればクリアというのではなく、どれほど長く生きることができるかを楽しむ作品になるようです。プレイヤーは、モンスターだけ
更新: 『Raging Justice』2015年3月リリース予定。殴る!蹴る!懐かしのベルトスクロールアクション 先日、[あのゲームは今]で少しお伝えしましたが、ベルトスクロールアクション『Raging Justice』は2015年3月にリリースされる予定です。開発を手がけるのはMakinGames。対応プラットフォームはPCと家庭用ゲーム機、そしてモバイルデバイス。価格に関しては明らかにされていません。 MakinGamesの設立者の一人Nic Makin氏は、元Rareのプログラマーとして『Perfect Dark Zero』や『Kameo: Elements of Power』などの開発に携わってきました。コンポーザーには元RareのSteve Burke氏。 トレーラーを見てピンときた方も多いと思われますが、『ファイナルファイト』や『ベアナックル』『ダブルドラゴン』などにインスパ
PlayStation 4版「グランド・セフト・オートV」は50GBの容量が必要になることが明らかに。PS Moveなどもサポート ライター:奥谷海人 海外で2014年11月18日に発売が予定されているPlayStation 4版「グランド・セフト・オートV」のプレオーダーが,Sony Entertainment Networkを始めとするオンラインストアや小売店で開始され,インストール時に必要となるHDDの空き容量が,50GBに及ぶことが判明した。 これは,PlayStation Networkでの記述から明らかにされたもので,グランド・セフト・オートVの海外版公式フォーラムでも話題になっている。もちろん,海外版の「The Last of Us Remastered」で43.5GB,「Wolfenstein: The New Order」も48GBの空き容量が必要だったので,本作の50G
[2014年10月17日追記] 今までは報酬にAndroid版が含まれませんでしたが、Humble Bundleのアプリを通してゲームの配布やアップデートが可能になるようです。 AndroidユーザーへのCombo Queenのデジタルコピーの無料配布が、Humble Bundleというサービスを通じて可能になりました事をご案内申し上げます。見たところ、過去のKickstarterキャンペーンでも、このサービスを通じてのアプリのプロモーション用コピーの配布がAndroidユーザーの方に広く行われてきたようです。 まず初めに、Google PlayにてHumble Bundleのアプリをダウンロードしてください。 こちらのアプリは、ライブラリとして機能し、Combo Queenの配布がアプリを通じて可能になります。Combo Queenがアップデートされた際には、こちらのアプリを通じて、問題
Ultima Forever: Quest for the Avatar ブリタニア王国を「黒涙病」から救うために立ち上がった貴方は、困っている人達を助け、ダンジョンでモンスターを討伐したり、”徳”を積みながら成長していく。 それほど広くない世界を駆け巡り、黙々とレベル上げをし、鍵の存在に縛られながら冒険を進めていく。 僕はウルティマ経験が少ないので、「これぞウルティマ!」なのか「こんなのウルティマじゃない!」なのか、どちらかわからない。 ダンジョンについて ストーリーを進めるため、レベリングのため、色々な理由でダンジョンを訪れることになる。 ダンジョンには最大4人が同時に入ることができるが、ダンジョンに入る前にグループを組んでおく必要があり、ダンジョンをスタートさせてからではメンバーを招待することはできない。 モンスターとの戦い方や攻撃方法などはとても簡単なので説明は省く。 グループを組
Rymdkapselは宇宙ステーションを構築するリアルタイムストラテジーゲームです。 何度も繰り返し遊んでしまう中毒性の高いゲームとして、海外ではそこそこ人気が高いです。 最小限のグラフィックに、最大限のアイデアが詰め込まれており、ゲーム自体の難易度は高くて忙しいですが、心地よいサウンドが耳を、綺麗な色が目を癒してくれるため、ストレスが全く溜まらず、ただひたすらミニオンにせっせと作業をさせ続けることに飽きません。 Rymdkapselは3つの目標の達成を目指す 開始時は非常に小さなスペースで構成された宇宙ステーションに、3種類の資源と2人のミニオンが配備されている。 この小さなスペースを、とてつもなく広い宇宙を埋め尽くすまで拡張していくわけではなく、限られた空間の中で3つの目標を達成することを目指すことになる。 3つの目標は、上から順番に達成する難易度が高くなっていく。 まず遊び方を理解し
Breach and Clearは、ターンベースのストラテジーゲームだが、自分と敵が交互に行動するタイプのターンベースではなく、両者のプランニングタイムと、両者同時のプラン実行タイムが交互に行われるターンベースであり、似たようなゲームだとFrozen Synapseが代表的だろう。 ドアを蹴り破って突入し、相手の行動を先読みしてプランを練り、そのミッションの勝利条件を達成することが目的となる。 豊富なライフルとアタッチメントはマニア心をくすぐり、それぞれの兵士のレベルアップなどの成長要素もあり、自分の部隊を育てていく楽しさもある。 突入方法は4種類 Call of DutyシリーズでBreachの存在を知った人も多いと思うが、ドアを爆破して部隊が突撃する時の”GOGO感”を、Breach and Clearでは気軽に味わうことができる。 デフォルトでは、普通にドアを蹴り破って突入する「NO
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く