ドットインストール代表のライフハックブログ
近年、インターネットなどのWAN環境だけでなく、LAN環境における不正アクセス対策も重要な課題になりつつあります。サーバーやPCの対策は、セキュリティー対策ソフト等での強化が常識となっていますが、スイッチ等のネットワーク機器を狙った不正アクセスによっても場合によっては企業活動に重大な影響を及ぼします。 ここでは、LAN環境での不正アクセスの実例とアライドテレシスのスイッチ製品のセキュリティー機能で実現する対策について解説します。 スイッチのFDB(Forwarding Database)を枯渇させることによりフレームをフラッディングさせて盗聴を行う攻撃手法です。通常、スイッチはMAC Addressを学習して該当ポートのみフレームを転送する仕組みのため盗聴することはできません。 ただし、FDBが枯渇するとMACアドレスの学習ができなくなるため、枯渇後の未学習フレームは全てのポートにフラッデ
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