「雑誌目次をみる」シリーズ。今回は「R25」。 最近よく見かけるようになったフリーマガジンの中でも、一番注目を集めているものの1つではないだろうか。週刊で発行部数55万部(首都圏)、らしい。駅やコンビニなどで配布しているが、よく品切れになっている。団塊ジュニア世代の男性をターゲットにした雑誌らしい。「オトコを刺激する情報マガジン」というのがキャッチフレーズだ。 というわりには、そうでない人々もよく読んでいる。私自身もそうだが、半世紀前の20代の方とか、ちょっとフライング気味の高校生諸君とか。女性も多い。 フリーペーパーは、当然ながらスポンサーからの広告収入でコストを回収する。たくさんの人の目にふれてほしいわけで、「R25」は一般的なフリーペーパーよりもいい紙を使い、きれいに仕上げている。「駅構内や網棚などに放置せず、ご自宅や会社までお持ち帰り」いただきたいからだ。 この「R25」だが、ちが
2月8日、集英社と小学館が出資している出版社ビズは、2005年6月から北米で英語版少女マンガ雑誌「SHOJO BEAT」を創刊すると発表した(ニュースリリースはこちら)。ビズは2005年4月1日付で小学館の米国子会社SPE(ShoPro Entertainment, Inc.)と合併することとなっており、今回の雑誌創刊が新会社の最初の事業となる。 合併後の会社の資本構成は、集英社40%、小学館40%、小学館プロダクションが20%とのこと。ビズは2002年に英語版少年マンガ雑誌として「SHONEN JUMP」を創刊した。現在発行部数は30万部だそうだ。「らんま1/2」「ドラゴンボール」「遊☆戯☆王」の単行本出版や、「ポケットモンスター」「犬夜叉」「花より男子」などのアニメのホームビデオを制作・販売している。一方SPEは、「とっとこハム太郎」や「ロックマンエグゼ」など小学館プロダクションのコン
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