クラフトビールは市民権を得つつある。でもクラフトビールってどこから来たの?そしてどこへ行くの? 今回は第四弾、協同商事コエドブルワリー代表の朝霧重治氏にお話を伺ってきた。 ブームは、二通りある。一過性のものとして終わってしまうものと、文化として定着するものだ。1994年に始まった日本の地ビールブームは、一過性のものとして終わってしまった。そのあと、地ビールは冬の時代となる。 そのずっと前、1979年に米国で起こったクラフトビールムーブメントは、ビール文化として完全に定着した。クラフトビールは今では米国ビール市場の10%を占めるほどだ。 昨今の日本の“クラフトビールブーム”の先にあるのは定着だろうか。それとも、終焉だろうか。 今回ACCETORYは、地ビール時代から日本のブルワリーを牽引し、日本の”クラフトビールブーム”の火付け役とも言われる、協同商事 コエドブルワリー代表の朝霧重治氏にお話