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本に関するyoko25_29のブックマーク (9)

  • 現役小児科医が届けたいメッセージとは 絵本『みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし』|好書好日

    ストーリー 主人公の「ボク」には、かわいくって、愛おしい弟がいる。でも、弟は他の子たちとはちょっと違っている。かけっこをすれば転んでばかり、おしゃべりはつっかえるし、文字だってグニャグニャ。そんな弟を見て、まわりのみんなはコソコソ言っている。弟のことは大好きだけれど、恥ずかしい気持ちになってしまう「ボク」。そして、「こんな風に思ってしまう自分はダメな子?」と、自分を責める日々。ある日、同級生からいじめられていた弟を助けると、弟は「ボク」に悲しそうにつぶやく。「おにいちゃん、みんなとおなじくできないよ」。その言葉をきっかけに「ボク」の心は徐々に変わりはじめる……。 きみはひとりぼっちじゃないよ この絵のストーリーは、著者である湯浅さんの幼少期の実体験に基づいています。小学生だった当時、みんなと同じようにふるまえない弟がかわいそうで「代わってやりたい」と思う一方、恥ずかしくも感じていたそうで

    現役小児科医が届けたいメッセージとは 絵本『みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし』|好書好日
  • やたらと人が殺される凶暴な時代『室町は今日もハードボイルド:日本中世のアナーキーな世界』に住んでみたいか? - HONZ

    やたらと人が殺される凶暴な時代『室町は今日もハードボイルド:日中世のアナーキーな世界』に住んでみたいか? アバウトにしてアナーキー。ざっくりまとめるとこうなるのだろうか。なんだかやたらと凶暴でハードボイルドな室町時代。日人は律儀で柔和などという言い方は絶対に通用しない。室町時代の後半は戦国時代だったから、というわけではない。武士たちだけでなく、農民や女性、僧侶までもがなんだか殺気立っているのだ。まずは『びわ湖無差別殺傷事件』から。 びわ湖がくびれていちばん細くなっているところ、琵琶湖大橋のかかっている西側に堅田という町があった。というか、今もある。そこに兵庫という名の青年がいた。“他の堅田の住人と同じく、周辺を通行する船から通行量をとったり、手広く水運業を行ったり、場合によっては海賊行為を働いたり“ と、とんでもない多角経営を営んでいた。湖なので、海賊ではなくて湖賊だが、まぁ、それはよ

    やたらと人が殺される凶暴な時代『室町は今日もハードボイルド:日本中世のアナーキーな世界』に住んでみたいか? - HONZ
  • 「アメトーーク!」効果で全国書店から消えた!若林も又吉も大絶賛で今、入手困難のアノ本とは? | ダ・ヴィンチWeb

    とあるテレビ番組をきっかけに、現在、入手困難になるほど、注目を集めているのをご存知だろうか。そのとは中村文則氏による『教団X』。もともと評価の高い作品ではあったが、18日に放送されたテレビ朝日系バラエティー「アメトーーク!」の「読書芸人」たちがキッカケで、いっきに火がついたのだ。番組では、オードリー・若林が「作家さんに“オススメの小説は?”と聞くとみんな決まってこのを挙げる」と『教団X』を紹介すると、いまや芥川賞候補作家となったピース・又吉も「10年に1回あるかってくらいの作品」と大絶賛。その結果、視聴者の間でこのを読みたいという人が続出し、放送後、書のAmazonランキングが急上昇、在庫切れとなるほどの売れ行きだ。出版取次大手・日販の「日販オープンネットワークWIN調べ」のグラフを見ても、反響は一目瞭然。いったい、読書好きの芸人たちを虜にしてやまない、『教団X』とはどのような

    「アメトーーク!」効果で全国書店から消えた!若林も又吉も大絶賛で今、入手困難のアノ本とは? | ダ・ヴィンチWeb
  • “アル中”カメラマンの泣き笑い人生『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』

    鴨志田穣氏の体験エッセイを浅野忠信、永作博美のキャストで 映画化した『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』。 (c)2010シグロ/バップ/ビターズ・エンド 監督の力量と俳優陣のアンサンブルが、原作の魅力をグイグイと引き出した秀作だ。アルコール依存症で精神病院の閉鎖病棟に入院した鴨志田穣氏による同名エッセイを映画化した『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』がたまらなく面白くて哀しい。説明するまでもなく、鴨志田氏は漫画家・西原理恵子氏のコミックに元夫”鴨ちゃん”として度々登場してきたフリージャーナリスト。戦場カメラマンとしてタイ、カンボジア、ミャンマー、ボスニア、ザイールなどの危険地帯を巡り、カメラを回してきた。1995年にバンコクで出会った西原氏と翌年入籍して一男一女をもうけるが、アルコールへの依存が増していき、西原氏とは2003年に離婚。その後、入退院を繰り返すも、アルコール依存症を克服し、06

    “アル中”カメラマンの泣き笑い人生『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』
  • スゴ本100

    いつのまにか1000エントリ超えてたので、ここらで100に絞ってみる。 このblogで「スゴ」認定されたもの、企画「この○○がスゴい」で挙げられたものを、100にまとめてご紹介。順序適当、偏見なし、ビジネス、サイエンス、エロマンガ。ブンガク、ビジュアル、なんでもアリ、啓蒙、アダルト、劇薬なんでもござれ。「ノンフィクション」、「フィクション」、そして「劇薬系・成人指定」の三立てでご紹介。番号は便宜上つけたものなので、ランキングにあらず。 こんなにスゴいに出合えたのは、すべてあなたのおかげ。いいはたくさんあるのだが、全部読んでるヒマもないし、探している時間も足りない。だからわたしは、スゴいを読んでいる「あなた」を探す。あるいはこのblogにやってきた「あなた」の言を待つ。そうしたツッコミやアドバイスをいただき、とても感謝しています。 この100リスト全て鉄板モノだが、「それをスゴ

    スゴ本100
  • もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら - ハックルベリーに会いに行く

    はじまりもし高校野球の女子マネージャー(名前は仮にみなみちゃんとしよう)が、ドラッカーの「マネジメント」を読んだら、彼女はきっと驚くだろうな。なぜなら、そこには彼女が所属する野球部と、彼女自身のことが書いてあるからだ。「マネジメントなしに組織はない」「マネジメントは企業だけのものではない」「マネジャーをしてマネジャーたらしめるものは、成果への貢献という責務である」 「所属する野球部に何とか成果を出させたい。そのためには自分に何かできることをしたい」そう考えていたみなみちゃんは、このが「自分のために書かれたもの」であることを確信する。だから以降、そこに書かれていることを脇目も振らず実践するようになる。 野球部におけるマネジメントの役割みなみちゃんは、「マネジメント」を読み進める。するとドラッカーは、マネジメントには三つの役割があると説く。そこでみなみちゃんは、それらについて一つ一つ自分に当

    yoko25_29
    yoko25_29 2009/03/01
    「マネジメント」読んでみたけど、あまりわからなかった(苦笑)ただ、企業は利益でなく社会に貢献する為に存在し、存続しているところは大いに共感する。
  • 高校生が読む経済書って何だろうか?

    某ブログで知ったんだけど、ある高校のおすすめ経済書の著者がこんな人たちであった。 「内橋克人、ダグラス・スミス、橋寿朗、中村政則、佐和隆光、飯田経夫、岸重陳、林敏彦、宮崎義一、伊東光晴、西川潤、内山節」といって方々である。う〜ん、個人的には林先生は尊敬しているし、中村氏のもいいですよ。でもなあ、もう少し新しい人たちで、なおかつ経済学の基礎的なものを理解してから、経済学批判したりするものを読んだ方がいいんでないかい? 小学生レベルからいってみようか。 佐和さんのでも彼の訳したレモン二冊が基書でスタート。その次には週刊こどもニュースの経済関係のを読めば、まずは小学生レベルは終了。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/05/21メディア: 単行購入: 3人 クリック: 83回この

    高校生が読む経済書って何だろうか?
  • 屁理屈ぬきで一番おもしろかった小説は?スレッド ランキング

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 桜庭一樹:「恋愛って犬のフンみたいなもの」直木賞作家が語った小説への思い(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞)

    養父と娘の禁断の関係を描いた「私の男」で第138回直木賞を受賞した作家の桜庭一樹さん。桜庭さんは、アニメマンガの無料情報紙「まんたんブロード」27号(06年8月25日発行)のインタビューで、初の格的恋愛小説となった「少女七竈と七人の可愛そうな大人」について語っている。受賞を機に、桜庭さんが小説への思いを語ったインタビューを再録する。(聞き手・三村美衣、構成・渡辺圭) --ミステリーやSF以外では初の大人向け小説ですね。 桜庭 ライトノベルだから、一般書だからといって書き方を変えている部分はあまりありません。ただ、父親は権力の象徴として悪者にも人間的にも書けるのですが、母親の人間的な弱さやドロドロした部分だけは、読者を傷つけるような気がしてこれまで書かずに来ました。 --ヘビーな恋愛小説です。 桜庭 恋愛小説も苦手でしたね。ところが、掲載誌の「野性時代」の担当者と恋愛論になり、「恋愛小説

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