高校の書道部を描いた人気マンガをドラマ化した「とめはねっ! 鈴里高校書道部」(NHK)の収録が東京都内であり、ドラマ初主演の朝倉あきさん(17)や池松壮亮さん(19)、八嶋智人さん(38)らが会見を開いた。朝倉さんは「書道に夢中になってしまった。撮影の合間や家で書道の練習をしている。好きなのは魅力の“魅”。画数が多いけど好きです」とすっかり役にはまっている様子だった。 「とめはねっ!」は、河合克敏さんが、書家の武田双雲さん監修で「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載しているマンガが原作。柔道で全国に名前を知られる女子高生の望月結希(朝倉さん)と、カナダ育ちで、日本に帰国した内気な高校生の大江縁(池松さん)が書道部員となり、「書道甲子園」出場を目指す物語。ドラマでは書家の石飛博光(いしとび・はっこう)さんが監修し、出演者は撮影が始まる1カ月前から石飛さんの指導を受けたという。 書道部員
セガは秋葉原を中心に東京都内を走る営業車に、音楽ソフト「初音ミク」を描いた「営業痛車」を投入することを決めた。11日、埼玉県狭山市で製作現場が公開された。 「営業痛車」は、PSP用ゲーム「初音ミク プロジェクト ディーヴァ」のプロモーションの一環で開発や営業からの希望で製作が決まった。「トヨタ・カローラフィールダー」のフロント部にゲームのパッケージイラストをあしらい、サイドに、初音ミクのデフォルメキャラクター「はちゅねミク」や「SEGA」のロゴが描かれた。早ければ15日ごろから東京・秋葉原を中心に実際の営業で使用される。 ゲームは、キャラクターの「初音ミク」がさまざまな楽曲に合わせて踊る音楽ゲーム。一定条件を満たすとミクの衣装が手に入るなどの機能もある。7月2日、6090円で発売される予定。【近藤啓文】
養父と娘の禁断の関係を描いた「私の男」で第138回直木賞を受賞した作家の桜庭一樹さん。桜庭さんは、アニメマンガの無料情報紙「まんたんブロード」27号(06年8月25日発行)のインタビューで、初の本格的恋愛小説となった「少女七竈と七人の可愛そうな大人」について語っている。受賞を機に、桜庭さんが小説への思いを語ったインタビューを再録する。(聞き手・三村美衣、構成・渡辺圭) --ミステリーやSF以外では初の大人向け小説ですね。 桜庭 ライトノベルだから、一般書だからといって書き方を変えている部分はあまりありません。ただ、父親は権力の象徴として悪者にも人間的にも書けるのですが、母親の人間的な弱さやドロドロした部分だけは、読者を傷つけるような気がしてこれまで書かずに来ました。 --ヘビーな恋愛小説です。 桜庭 恋愛小説も苦手でしたね。ところが、掲載誌の「野性時代」の担当者と恋愛論になり、「恋愛小説は
舞台「逆転裁判」の主人公「フェニックス・ライト」を演じる蘭寿とむさん (C)TAKARAZUKA REVUE COMPANY/(C)CAPCOM カプコンの人気ゲーム「逆転裁判」が、宝塚歌劇で舞台化されることが23日、明らかになった。ゲームが宝塚歌劇になるのは初めてで、宙組の蘭寿とむさんが主演を務める。 舞台「逆転裁判 蘇る真実」は、「里見八犬伝」などを手がけた鈴木圭さんが脚本と演出を担当。米国を舞台に熱血弁護士が難事件を解決するストーリーで、ラブロマンスも盛り込まれる。舞台が米国のため、主人公の名前が「成歩堂龍一」から「フェニックス・ライト」に変更されるなどのアレンジが施される。また、ゲームで使用された楽曲もミュージカル形式で再現される。09年2月5~15日に宝塚バウホール(兵庫県宝塚市)、24~3月2日まで日本青年館(東京都新宿区)で上演される。 「逆転裁判」は、法廷を舞台にした人気ア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く