器用貧乏に生まれて 最近になってからは「自分、不器用ですから」というスタンスを作るようにしているのだけど、どちらかと言えば「器用貧乏」と言われてきた。学生時代は文系と理系をフラフラしていたし、仕事においても営業支援・企画・顧客折衝・PMO・開発・保守などをフラフラしていた。このブログもジャンル判別不能だと言われる。 ある時期からは炎上プロジェクトに途中投入されて立て直しを試みる「ヘル専(=ヘルプ and 地獄専門)」になってしまい、いくつかの破綻したプロジェクトの足りない部分を抱え込んだ。僕が来たからメンバーが休職していくのか、休職するから僕が来るのか分からない感じになっていたし、その頃の後遺症は自身の心身にも未だに残っている。 中途半端なスキルで「自分でやった方が早い病」 でも、そんなのは全く誇らしい事ではなくて、こじれてからの仕事ばかりが上手くなっても発展性のある事ができないし、プロジ
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