ナイジェリア北部カノ(Kano)市内で撮影された警察車両(2012年1月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/AMINU ABUBAKAR 【3月24日 AFP】ナイジェリア南西部イバダン(Ibadan)の廃屋から腐乱した遺体や人骨が見つかり、警察は23日、殺人事件として捜査を開始したことを明らかにした。また、廃屋の近くでは痩せ衰えた状態で林をさまよっていた数人が保護され、家屋の中からは足を鎖につながれた人々も見つかったという。 メディアが「恐怖の館」として報じているこのおぞましい事件が発覚する前には、バイクタクシーの運転手らから、仲間が行方不明になっており、誘拐されたのではないかとの通報があった。 オヨ(Oyo)州警察の当局者はAFPの取材に、「昨日(22日)、イバダン市内のソカ(Soka)地区にある廃屋に到着した際、建物内とその周囲から腐乱遺体や人骨、頭がい骨を発見した」と語った。さら
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