記録的な冷え込みでつららができた日比谷公園の「鶴の噴水」(25日午前8時24分、東京都千代田区で)=松本拓也撮影 非常に強い寒気が流れ込んだ影響で、25日は東京都心の最低気温が1970年1月以来、48年ぶりに氷点下4度を観測するなど、全国的に厳しい寒さとなった。 気象庁によると、日本の上空1500メートル付近に、平年より約10度低い、氷点下15度前後の寒気が南下。25日の最低気温は、東京都府中市で観測史上最低の氷点下8・4度、八王子市でも同8度を記録し、都内各地で平年を4~7度ほど下回った。 東京都港区のJR新橋駅では、駅前広場の温度計がマイナスの気温を示す中、コートやマフラーを着込んだサラリーマンらが白い息を吐きながら職場に向かった。埼玉県所沢市の男性会社員(43)は、「スキー場にいるような寒さ。大雪の時よりも路面が滑りやすい」と話していた。 一方、日本海側は大雪となり、25日朝までの2
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