極端な話、鉛筆デッサンは白から黒までのグラデーションの濃淡を用いるだけでデッサンをする事は可能です。 たとえば無機質なモチーフであったり、陶器やプラスチック素材のモチーフを描くのであればそれだけでもデッサンする事が出来るかもしれませんね。笑 モノクロ写真と同じで色みが無いですし、デッサンをはじめ、絵を描いていく過程では鉛筆でのデッサンというものは誰しもが通る道になってきます。 それだけ基本的な事ですし、鉛筆デッサンをしていく上で必ず付きまとってくる課題でもあるので、是非やっておきましょう。 基本的には10~15段階の鉛筆の濃淡を作り出すことが出来てくれば、特に描けないモチーフというものは無くなってくるものだと思っています。 <スポンサーリンク> まずは一つの鉛筆でグラデーションを作る デッサン用の鉛筆はH・HB・F・B系の硬さの鉛筆がありますが、どのメーカーも大体10~17,8種類の鉛筆を