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  • ペンタックスK100D【最終回】円形絞りに惹かれてM42沼にハマる

    ペンタックスの一眼レフは、1975年(昭和50年)まで“Sマウント”というスクリューマウントを採用していた。このスクリューマウントは、元々プラクチカというカメラメーカーのマウント(プラクチカマウント、Pマウント)で、ネジ径が42mmであることから、“M42マウント”と呼ばれるようになった。M42マウントは、ユニバーサルマウントとして世界の多くのメーカーに採用され普及した時期もあったが、カメラのAE化に伴い、ペンタックスを始め、ほとんどのメーカーは独自のバヨネットマウントに移行していった。ただ、現在でもロシア製のカメラやレンズはM42マウントを採用しているものがあるし、日のコシナも、Bessaflex TMというメカニカルシャッターのMF一眼レフや、Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZSという銘玉を発売している。 こうして数多くのM42マウントのレンズ(以降、M42レ

  • ペンタックス、ゴムスタンプ式の純正センサークリーニングキット

    ペンタックスは、デジタル一眼レフカメラ向けのイメージセンサークリーニングキット「O-ICK1」を30日に発売する。価格は4,200円。 ペンタックス製品専用の撮像素子クリーニングキット。同社のサービス部門でも使用しているという。 キットは、先端に粘着性のあるスタンプ部を持つクリーニングスティックと、スタンプ部に付着したゴミやホコリを除去するクリーニングペーパーで構成。スタンプ面をローパスフィルター面に押し当てると、ゴミ、ホコリ、油分がスタンプに付着するので、ほかの箇所を清掃する前に、クリーニングシートでスタンプ面を清掃。これを繰り返す。 スタンプ部はウレタンゴム製。スタンプ部の角部を撮像素子の四隅に押し当てることで、隅々まで清掃できるという。また、スティックの手元側には、スタンプ部と相似形のガイド部を装備。清掃中に角部の方向を確認できる。 さらに、スタンプ部からクリーニングスティック中央の

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