まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」を減らすため、農林水産省は、保存期間が長いお菓子やレトルト食品などの賞味期限の表示を、日付単位から月単位に改める取り組みを始めた食品会社の名前を公表しました。 農林水産省が30日時点での食品会社の取り組みの状況を調べたところ、賞味期限の表示をすでに見直した会社と、見直しを予定している会社は合わせて156社に上りました。 そして同意が得られた107の社名を農林水産省のホームページで公表しました。 内訳は菓子メーカーが37社、レトルト食品が20社、清涼飲料が14社、調味料が14社、冷凍食品が3社などとなっています。 農林水産省は会社名を公表することで、食品ロス削減につながる取り組みを後押ししたいとしています。 食品ロスの問題では、小売業の中に賞味期限の3分の1以上が経過した商品は受け取らないという慣習があり、農林水産省で見直しを求めています。 この
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