2022年10月6日のブックマーク (2件)

  • 「空想地図」という名前の地理系カフェに行ってきた

    東京・駒澤大学駅に「空想地図」という名前の地理系ブックカフェができたという。店主みずからも空想地図の作り手だったそうだ。 地理・地図好きとしては大変気になる。とにかくかけつけてみた。 店の中はだらけ まずはお店のようすをばばっと見てほしい。 店内はこんなふう ブックカフェというだけあって店内には棚がいっぱいに並び、もぎゅうぎゅうに詰まっている。それらがすべて地理系のなのだ。 帝国書院の歴代の地図帳たち の棚 各年代ごとの都市地図の棚、地理系の書籍の棚など そしてブックカフェなので、これらのは読み放題だ。自席に持ち帰ってコーヒーを読みながらゆっくり読むことができる。 『県都物語』(西村幸夫/有斐閣)もじっくり読めるぞ 47都道府県の都心の成り立ちを論じる「県都物語」。とてもいいだと聞いていたので読んでみたかった。そんな感じのがここには大量にあるのだ。 以前から福井市の成り立ちが

    「空想地図」という名前の地理系カフェに行ってきた
    yom-amota
    yom-amota 2022/10/06
    空想、
  • 帝国の興亡

    帝国の興亡 2022.10.03 Updated by Ryo Shimizu on October 3, 2022, 05:12 am JST イタリアの探検家、アメリゴ・ヴェスプッチは43歳にして初航海に出かけた。 彼の航海の記録は1503年に論文「新世界」として発表され、ドイツで出版された。以来、その大陸は彼の名にちなんでアメリカと呼ばれるようになった。 ヴェスプッチが探検したのは主に南米で、コロンブスが発見したのはカリブ海のプエルトリコで、厳密には北米大陸を発見したわけでもない。 それから一世紀後にイギリスのバージニア株式会社が国王ジェームズ一世から勅許を得て、メリーランド州、バージニア州、カロライナ州の開拓を開始した。 アメリカ大陸への植民はビジネスであり、入植者は実質的にバージニア会社の社員と見做されていた。 しかし、先住民族との戦いや疫病といった障害から、最初期の200人の入

    帝国の興亡
    yom-amota
    yom-amota 2022/10/06
    たしかに、“直接の利害関係を持たないごく限られた少数のビッグテックによる「ハイテク業界群」が富を独占しこうした問題を引き起こすことは、資本主義の成立初期段階では予見することが難しかったに違いない。”