元航空自衛隊航空支援集団司令官の織田邦男元空将は28日、インターネットのニュースサイトで、東シナ海上空で中国軍の戦闘機が空自の戦闘機に対し「攻撃動作を仕掛け、空自機が離脱した」とする記事を発表した。詳しい日時などは記されていない。防衛省幹部は、共同通信の取材に大筋で事実関係を認めた。 記事で織田氏は、中国海軍艦が今月、沖縄県・尖閣諸島の接続水域や鹿児島県の口永良部島の領海などに入ったことに触れ「海上の動きと合わせるように中国機が極めて挑発的な行動を取るようになった」と指摘。
【6月17日 AFP】南シナ海(South China Sea)に面する中国とその周辺国との間で領有権問題をめぐる対立が深まる一方で、各国政府は自国の経済に必要不可欠な海上貿易路を遮断しない方がいいことを承知していると、アナリストらはみている。 中国とその周辺国との対立は激化しており、2014年に入ってからは、ベトナム船が中国船舶から放水を受けたり、ベトナムでの反中デモで死者が出たりする事態に発展。また、中国から「いじめ」を受けているとするフィリピンは、米国との間で、南シナ海に面するフィリピンの基地での米軍再駐留を認める軍事協定を結んだ。 各国間の対立が深まる中、船舶航行が多く、世界の原油タンカーの半分余りが経由する南シナ海の貿易路に影響は出るのかどうかとの疑問が出ている。 だがアナリストたちは、当事国、とりわけ中国は外交的、軍事的な駆け引きによって重要な経済の命綱が危機にさらされることが
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