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教育と文化に関するyomikのブックマーク (4)

  • 「聴かずぎらいのための吹奏楽入門」を切っ掛けに考えた幾つかの物事について|石塚潤一

    「聴かずぎらいのための吹奏楽入門」(漆畑奈月、小室敬幸)を読了。吹奏楽というガラパゴス化した世界を外の聴衆へと啓く、といった意気込みのようなのだが、終始、ガラパゴスの論理と言葉とでつづられた対談、というのが正直なところ。なぜ、ここまで吹奏楽コンクールを軸に展開しなくてはならないのか。 日の吹奏楽界がコンクール(全日吹奏楽コンクール)を軸に回っていることは論を俟たない。子供(≒未成年、くらいのつもりだが)というものは社会的な尺度をもたず、それゆえに、よほど老成でもしていない限り自分を客観的に見定める方法を知らない(「中二病」なんて言葉が生まれるゆえだ)。よって、自分を褒めることも叱ることもできない彼らは、人からの評価を何より欲するもので、実際、大人が思う以上に競争好きだ。それゆえに、吹奏楽の場合、コンクールで審査員という権威に、金賞・銀賞といった賞を以って承認してもらいたいと思うのだろう

    「聴かずぎらいのための吹奏楽入門」を切っ掛けに考えた幾つかの物事について|石塚潤一
  • 「科博クラファンは美談ではない」と木曽崇氏。国の支援不足…?いや「寄付者優遇は前からやるべきだった」の意味で。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    「1日外出録ハンチョウ」で国立科学博物館(科博)が「圧倒的…」と描かれる いや唐突だったな。これは1日外出録ハンチョウの53話「科学博物館回」 comic-days.com 今回の騒動があったあと、この過去記事にも来訪者多かった。ありがとさん。 「1日外出録ハンチョウ」で国立科学博物館がテーマに。8月12日無料公開!!(2019年) m-dojo.hatenadiary.com あっ、そして臨時に無料になったよ!昨日から!!! 【限定無料公開‥‥!】 国立科学博物館さんの危機的状況‥ クラウドファンディングを受けて‥ ”かはく”回の第53話「観覧」を限定無料公開‥‥! 大槻たちの休日を彩った国立科学博物館さんに‥ ぜひ皆様足をお運びください‥!https://t.co/4yXQfw6LG4… 8/14(月)23:59まで‥!#地球の宝を守れ— 【公式】『1日外出録ハンチョウ』@第16巻好評

    「科博クラファンは美談ではない」と木曽崇氏。国の支援不足…?いや「寄付者優遇は前からやるべきだった」の意味で。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 文化庁指針(漢字のとめ・はねなど)への誤解と早とちり① - マチポンブログ

    指針への理解 文化庁の文化審議会漢字小委員会が漢字に関する指針(案)*1を作成しました。 どのような内容か、ちょっと読売新聞を引用して述べますと、 漢字の手書き文字について、「はねる」「とめる」など細かい違いで正誤はなく、多様な漢字の形が認められていることを説明する*2 というもので、具体的には画像のようなものです(画像は2.29読売新聞夕刊より)。 つまり、「とめ」「はね」など些細な違いで漢字の正誤を判断するのは誤りであるから、それを説明する指針を作ったわけです。また、これは、学校教育などでも柔軟に評価するように求めています。 すこし結論めいたことをいうと、漢字を厳しく採点するのは教員間で徐々に出来上がった代物であり、それに全く根拠はありません。実は、細部にこだわらなくてよいということは、文部省時代から60年以上にわたって述べられていたことで、どちらかというと教員の方がそのことを理解せず

    文化庁指針(漢字のとめ・はねなど)への誤解と早とちり① - マチポンブログ
  • わたし(たち)はなぜ英語がヘタなのか? | タイム・コンサルタントの日誌から

    小学校4年生の時のこと。ある日、卓の上に、大きくて重たい箱形の見慣れぬモノがあり、それを前にした父が、「これからはこれで英会話を勉強するように」と、おごそかにわたしに告げた。器械は特殊なマルチトラックのテープレコーダーで、幅広の、今にして思えば1インチ幅の茶色いテープをかけて使うようになっていた。東京エデュケーショナルセンター(TEC)、別名「ラボ」の英会話自習用の装置だった。勤め人にとって決して安い買い物ではない。父は最初のレッスンの冒頭10分くらいをかけ、わたしが使えて、ついて行けるのを確かめた。そして、1レッスン約15分、毎日きくように命じた。 わたしは当時まだ素直な子どもだったし、父もこわかったので、一応命じられたとおりほぼ毎日その器械に向かった。ナレーターが、簡単なストーリーや説明をした上で、短い文章を発音し、聞き手がその後について自分でも声に出してみる。そういう作りだった。後

    わたし(たち)はなぜ英語がヘタなのか? | タイム・コンサルタントの日誌から
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