日本製薬工業協会(製薬協)は17日、抗がん剤の副作用を国に報告していなかったとして厚生労働省から業務改善命令を受けた米ファイザーの日本法人を厳重注意処分とした
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ナイジェリア・カノ(Kano)州で、1996年に米医薬品大手ファイザー(Pfizer)の試験薬を投与されたAnas Mohammedさん(14、2007年6月6日撮影)。(c)AFP/Aminu ABUBAKAR 【2月26日 AFP】米医薬品大手のファイザー(Pfizer)がナイジェリア北部のカノ(Kano)州で、髄膜炎の子どもに未承認の薬を試験的に投与し、11人が死亡、多数の子どもに重度の後遺症が残ったとして、犠牲者の家族らがファイザーに賠償を求めていた問題で、ファイザーは賠償金の支払いに合意した。 26日、交渉筋に近い関係者が明らかにした内容によると、ファイザーが賠償金を支払うことで両者は基本的に和解し、3月にイタリア・ローマ(Rome)で示談書の調印を行う予定だという。数百万ドルといわれる和解金の正確な額は明らかにされていない。 同問題については、ナイジェリアのカノ州政府が犠牲者ら
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