さてさて、まずは合成ポリマーとはどんな物? 普通の化粧品に使われる理由は?なんてお話から! 合成ポリマーとは、主に石油などを原料にした合成樹脂や合成セルロース合成ゴムなどです。 これらをたくさんつなぎ合わせて高分子化=ポリマー化した物が、合成ポリマーと呼ばれます。 簡単に言うと、ビニールのような感じで、これを繊維のようにして水分を吸着するようにした物が紙オムツや生理用品などの中身になっています。 そして、皮膜やラップのようにした物が、車などにも使われるポリマー加工などになります。 基礎化粧品の場合は、水溶性の物が多く、ジェル基材や乳化剤として使われるケースが多いようです。(とろみのある化粧水・美容液・シャンプー、乳液・ファンデーション・チークなど) また、シャンプーのコーティング剤として使われているケイ素系のシリコン(シリコーン)タイプの合成ポリマーが、一部の基礎化粧品に使われている事があ
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