「新しいもの」をやろうとする人の99%は失敗する : けんすう日記
新しい意見や考え方について この前、MOVIDA JAPANがやっている学生起業家のイベントに講演してきたのですが、僕のあとのコンテンツが、現役学生起業家がチームについて語るというものでした。 その中で、以下のような趣旨の質問が学生さんからあったのですね。 会社はチームで経営すべきだとみなさんおっしゃっているが、実際、本当にチームでやるべきなのか？1人、もしくは少数精鋭のほうがコストもかからず効率的ではないか？ この質問の背景として、会社経営などをする場合は、基本的にはチームでやるというのは鉄則になっているのですね。シリコンバレーでも「チームに投資する」というのが基準だったりしますし。優秀な人が１人だけいても成り立たなくて、数人のチームのコラボレーションが必須というのは、もはや常識といっていいレベルのセオリーといっていい。 なので、これはなかなかいい質問だなあ、と思ったのですね。なぜ１人で
元サイバーエージェント西條晋一さんから学んだこと5つ by O'blog
大学の授業で、故・大川功氏（CSK創業者・元セガ会長）の寄付により、蒼々たる早稲田OB方々が講義をしてくださる有り難いとしか言えない授業があるのですが、 今週の木曜日は元サイバーエージェント専務取締役COOの西條晋一さんが講師として来てくださるということで、先月サイバーを辞めた人と、早稲田の6年生らと受講してきました。 「まだ大学いて良かった」と思える程、めちゃくちゃ刺激を頂いたのでひっさびさにブログに。 講義は過去から現在に至るストーリーを西條さんご自身の思いを含め、語ってくださるスタイルでしたが、個人的に感銘を受けた部分を5つ切り取って整理。 ①人生の早い段階で自分の軸を固める 小さい頃から思っていた「経営者になる」という思いを、西條さんは大学時代にはっきりと軸として固めている。 大学時代は経営者に必要な勉強はなにか、を常に考えていたそう。 法学部に入って商法を学びつつ、公認会計士の
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