5月30日に米サンフランシスコで開催された、WordPressのカンファレンス「WordCamp 2009 San Francisco」で、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、プレゼンテーションを行いました。 Matt Cutts氏が使用したプレゼンテーション資料が公開されています。 プレゼンのスライドから、内容が推測できて役に立ちそうなページをピックアップして、今日と明日の2回に分けて紹介したいと思います。 ●スライド11-12
Googleは、どのようにしてドメインエイジを決めるのか? whoisのデータを見ているのか? それともクローラに頼って、たとえば最初にサイトをインデックスした日からなのか? ウェブサイトのオーソリティにとってドメインエイジはどのくらい重要なのか? SEOに励むウェブマスターなら誰しもが気になる疑問です。 GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答しています。 一般的に言って、whoisのデータはレジストラでも完全に入手できるわけではないんだ。 TLDの種類にもよる。 Googleにとっては初めてクロールしてサイトを発見した時の方がずっとたやすく分かる。 2005年に出願した特許では考えられる手段を示している。 たとえば、ドメインへのリンクを発見したとき、初めてクロールしたとき、データがどのくらい古くなっているかとかね。 たいていの場合、初めてドメインをクロールしたとき、
パンダ・アップデートは、世界展開していますが依然として英語以外の検索には導入されていないことが分かりました。 今日(日本の早朝)、突然GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、YouTubeでQ&Aをライブ配信し、そのなかでの発言になります。 言語が異なると、たとえばリンクの構造やスパムの状況も違ってくる。 ユーザーに対して質の高い結果を提供できるようになるまで、たくさんのテストをしなければならない。 このように前置きし、個人的な意見で約束も何もできないと断ったうえで、次のように話していました。 今後2、3週間で導入されることはないだろうし、ひょっとすると2、3ヶ月より先になるかもしれない。 いついつに導入すると明確な時期を定めることはできず、テストの結果に依存し、最終的な決断を評価チームが行うとのことです。 ということで、パンダ・アップデートはまだ日本語環境には入っていま
グーグルのスパム対策チームを率いるマット・カッツ氏との素晴らしいインタビューが、3月14日に公開された。エリック・エンゲ氏(僕と一緒に『The Art of SEO』の共著者として名を連ねている)によるものだ。 SEOコミュニティにいる人なら誰だって、カッツ氏がこういったインタビューに時間を割いてくれるなんて滅多にないということに異論はないだろうし、個人的には、今後こうした機会がもっと増えればいいと願わずにはいられない。グーグルの立場や技術、目標について理解を深めることは、Webサイト制作者やマーケティング担当者にとって大きなメリットとなるだろう。 インタビュー自体に一読の価値があるのは当然だが、この記事に関して1人のSEOmoz読者とメールをやりとりする中で、「恥ずかしい話だが、内容によくわからない部分があった」と言われた。それももっともだ。そこで今回、カッツ氏の主な論点をイラストや図を
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