もう一週間たってしまったが、先週のバス旅行の話の続き。最後に訪れたまつり会館のことを書きたい。 浜松の中田島砂丘で、毎年大規模な凧揚げ大会が行われることは知っていた。だからまつり会館には、その時に使った凧が展示されているのだろうと思っていた。確かに凧もたくさん展示されていたが、驚いたのは見事な屋台だった。 製作費は数千万円から豪華なものは一億円というものまで!(画像は山車・からくり情報さんのサイトより) 凧の製作費用は1畳(5~6畳が多いとか)が5万円前後あたりで、長男(現在では次男や女の子でも)が生まれると凧を作り、夜はそれを祝って練り歩く町衆へ酒肴をふるまったり(初子祝い)で、かなりお金がかかりそうだ。展示されている凧は10畳なんてものもあった。 町内ごとにデザインが違う法被。 こちらは手拭い。これも町内ごとのデザイン。 凧も屋台も町内ごと(2024年は参加全172町)に出し、凧は糸切