クリアファイルで作る防水カバーでは、カット1回、折り3回で作れるシンプルなタイプのほかにも、「内ポケット付き」のものもある。今回はこちらを紹介しよう。 シンプルなタイプより作り方に手間はかかるが、内ポケットにメモなどを入れて持ち運べるから、本に挟んでおいたメモや束でくっつけた付せんが気づくとない――なんて事態を防いでくれる。メリットは次の7つだ。 1.内ポケット付き:表紙の裏側2カ所が内ポケットになる。本に挟んだ紙片がいつの間にかなくなる事態を防ぐ。ポケットを閉じたまま中身が全部見える。 2.見やすい:表紙が透けて見えるから、購入した本屋のブックカバーが並んだ本棚前でありがちな、「あの本、どこだっけ?」にならず見つけやすい。 3.水に、より強い:表紙を二方のみくるむシンプルなタイプに比べ、四方からくるむため防水性がアップ。 4.汚れに強い:カバーに付いた汚れを濡れた布などでぬぐえるから、カ