ーー地震の瞬間、山崎さんは旅行のガイド中で、のと鉄道の穴水駅に、お客さんを連れていたところでした。 のと鉄道旅行センター 所長・山崎研一さん 「僕、その地震の瞬間に穴水駅にいたんですけど、あまりにも揺れがひどすぎて…つかまるところないから、動くホワイトボードにつかまってて、そこの角に何回も足をガンガンガンガンやられながら、なんとか何とか耐えてるときに、多分100キロぐらいある金庫が僕の後ろパターンと倒れたり、キャビネットが倒れてきたり、後ろで冷蔵庫が倒れたりっていう状況で『うわ、終わった』『屋根落ちてくるんじゃないかな、これ』と考えてしまうくらいの状況でした」 ーー怪我はありませんでしたか? 「ケガなどはなかったんですが、ただ夜とか、次の日の朝ホーム見たら、もう…隆起している、一部落ちてる、線路も切れてるし、これ駄目かもなっていう。穴水駅もだんだんだんだん崩れてきてるんですよ。 駅の天井も
![「駅の天井もいつ落ちてくるか…」 能登半島地震で大きな被害受けた「のと鉄道」 鉄道会社社員「もう僕ら生きてるだけで…」今、伝えたい思いとは…【藤田アナの鉄道NEWS】|日テレNEWS NNN](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55f403f201a1fd8c20ddf69cb0d4050a8a5221af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.ntv.co.jp%2Fgimage%2Fn24%2Farticles%2F6d0f3919131d427eb8aaa391e6efd256%2Fcd897ee7-c2c4-43ad-8b83-fb6501d71fa6.png%3Fw%3D1200)