2005年4月12日のブックマーク (1件)

  • In the Blink of an Eye(カンブリア紀の謎)

    休暇に持っていったもう一冊のはIn the Blink of an Eye. Oxford大学のZoologist、Andrew Parkerによるもの。 カンブリア紀が始まる5億4千4百万年前には、動物のPhyla(分類学上「門」と訳される種類)はたった3つしかなかったのに、たった5-600万年のカンブリア紀の間に一気に38にまで増え、その後は増えることなく現在に至る、という「カンブリア・ビッグバンの謎」を追ったものである。 筆者が提唱する謎の答えは、「カンブリア初期に視力を持った動物が初めて誕生、これがその視力を武器にpredatorとして他の動物をがんがんべ始め、それと対抗するために、他の動物も保護色の獲得など様々な変貌を遂げたために、一気に爆発的進化が起こった」というもの。 としては、著者の方には申し訳ないのだがちょっと退屈。Natureかなにかで数ページの論文で発表してくれ

    In the Blink of an Eye(カンブリア紀の謎)
    yonyong
    yonyong 2005/04/12