デビューから20年目の今年、“演歌の貴公子”氷川きよし(42)があらたな一面を覗かせている。ムダ毛のない生足を始球式で披露したり、ウェディングドレス風の姿をSNSにアップしたり……。フェミニンな魅力を振りまく氷川が、初めてその胸中を明かした。 *** 「(容姿が変わってきたことについて)ええ、よく言われます。キレイと言われるのは嬉しいけど、逆にブスって言われるのはつらい。性格ブスにもなりたくないから――」 週刊新潮の直撃取材に答えるかたちで、自身の思いを語りだす氷川。これまで築いてきた歌手像を変貌させたワケについて「デビューして20年経ったことが大きい」という。 「みんなが求める『氷川きよし』に徹してきたけど、40歳を過ぎて、人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ち。そもそも演歌というのは様式美、つまり、こうあるべきという型がある。日本独特の素晴らしい音楽だけれど、その中に収まらない『
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