学生当時の話。 私 バイトに明け暮れる A男 可も無く不可も無い男 その他女子 数十名 私は貧乏でバイトにいそしんでたのでA男と二人きりになることがなかった。 大勢の中の一人という感じ。 A男はフツメンで、モテまくりではないが まるっきり無視されるタイプでもなく不細工ではないがイケメンでもなく 中肉中背、名前もよくある名前。 物覚えの悪い私はA男の顔をなかなか覚えられず 騒動があった後にようやく、しっかり認識できたくらい特徴のないA男。 本人も自覚があるようで 「俺は日本人の平均」 と言ってるくらいだった。 好奇心からなのか悪意からなのかは知らないが、そのA男がやらかした。 なんとなく知り合った~仲良くなった程度の女の子たちに 二人っきりの時に告白を次々していった。 彼女達に口止めをして。 OKをくれた子たちには、 付き合うのは試験後、それまでは友達でと言い NGだった子達にも、変わらず友