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2010年1月14日のブックマーク (1件)

  • 第39回 名前の効用 | WIRED VISION

    第39回 名前の効用 2010年1月13日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 人間社会では、様々なものを識別するのに「名前」が利用されています。名前の無い人はいませんし、およそ人間が利用したり表現したりするものには名前がついており、様々なものを指定したり区別したりするのに利用されています。 ふだんの生活で名前はあまりにも当然のものとして利用されているため、計算機の利用やコミュニケーションにおいてもなんらかの名前を使うのが当然だと考えられていました。 通信相手を指定するには電話番号やメールアドレスのような名前が使われますし、データやWebページを指定するにはファイル名やURLのような名前が使われます。計算機の名前/プリンタの名前/アプリケーションの名前/...など、計算機で利用されるあらゆる対象は名前で区別されます。しかし、これらを扱うのに当に名前が必要なのか、実は疑問です。