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ブックマーク / www.insightnow.jp (3)

  • 仕事の3種類:「A→A+」「A→B」「0→1」

    仕事の基概念シリーズ】仕事とは、取りかかろうとするモノやコトに対し、能力を使い・意志を投入して、Before→Afterで価値を創造する行為である。 ====== ◆価値の創造としての仕事 前記事では、仕事を平面的な広がりの中でとらえてみましたが、 きょうは仕事を動的な変化でとらえます。 仕事とは、どのような行為をいうのでしょうか。それを示したのが下の図です。 仕事とは要するに、自分が取りかかろうとするコトやモノに対し、 当初の状態(Before)から、その後の状態(After)で、 いかに変換をし、価値を創造するかです。 その価値の創造には、図に示した通り3つのパターンがあります。つまり、 〈1〉 A→A+ (=その価値を増やす) 〈2〉 A→B  (=別のものにつくり変える) 〈3〉 0→1  (=新しく何かを生み出す) 厳密にはどんな仕事もこれら三つの混合ですが、仕事によってその

    仕事の3種類:「A→A+」「A→B」「0→1」
  • 必須!的を射たビジネスメールの件名

    ビジネスメールの件名で、主用件や緊急度が曖昧で???となったことはありませんか? ビジネスメールには、一文の長さ、改行・1行空きの使い方、罫線や記号・記書きの仕方…などルールがあるものです。しかし、そのミニマムベーシックとして侮れないのが、件名で相手にいかに端的に伝えられるかです。 人材育成コンサルティング業の弊社にとって、今年も新入社員研修たけなわの毎日です。 そのような中で、受講者つまりフレッシュビジネスパーソンの方々から受講報告やお礼のメールをたくさんいただいています。 ところが、メールの件名が???ということが多いものです。 例えば、「ABC社です」「日はありがとうございました」…社名または個人名や挨拶言葉のみのものや、時には無題のものもあります。 また、第一線で活躍中のビジネスパーソンの方でも、だいぶ前に送受信した別件でのタイトルに「Re」「Re:Re」のまま、ということも意外

    必須!的を射たビジネスメールの件名
  • 「要するに」は、要注意!

    「要するに○○ってことでしょ。」 私たちコンサルタントは、物事を一般化してパターン認識するのが好きな人種らしく、人の話を聞いて、最後にこう纏めたい欲を抑えるのが難しいようです。 しかし、相手の話したことの要点をうまいこと抽出し、一般化しまとめることは、常によい結果をもたらすとは限りません。 まず対話において、話し手が一生懸命に色々な説明を交えて説明するも、最後に相手から単純化されて「要は○○ってことでしょ」と言われると、たとえそれが要領は得ていても、何か不満感が残るかもしれません。 そして、 何よりも、いつも「要は○○でしょう」で済ませる習慣(反応)は、聞き手の持ち得る世界観を制限してしまいます。 私たちは、無意識レベルにおいて、心の中で「メンタルモデル」を形成します。これは、私たち一人ひとりが心で持っている内的な世界観のことです。そして、現実の外的世界から五感を通じて知覚した情報は、その

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